【完】一平ちゃんの乱~全国の勇者たちへ贈る物語~

こんにちは!今年はバレンタインデーチョコいくつもらえるのかな!期待に胸を膨らますウィザップのフジータです。今日は超長いブログです。もし読む方は心してどうぞ(笑)「一平ちゃんの乱」完結です。

 

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時はSNS時代。とある乱が倭国で起こった。後世に恐らく語り継がれないであろう「一平ちゃんチョコソース味」との激闘。この激闘を経験したものは口々に言う。

「twitterってスゴイ(笑)」

この一連の戦いは総称して「一平ちゃんの乱」と名づけられた。

 

これは「一平ちゃんの乱」に巻き込まれた人たちの物語。

※下手に反応しちゃうと未だ収まりを見せないこの乱に巻き込まれてしまう可能性がございます。

※下手に反応しちゃうと未だ収まりを見せないこの乱に巻き込まれてしまう可能性がございます。

一平ちゃんの乱の始まり

この騒動の発端は越後の国(現在のガタニイ)のバブの何の意図もない好奇心旺盛な性格が故のツイート。ただ純粋に「一平ちゃん×チョコ味を食べてみたい」という怖いもの見たさに似た感覚によるツブヤキだったと思われる。

 

「一平ちゃんの乱」の始まり

「一平ちゃんの乱」の始まり

 

このツイートに反応してしまい、後の騒動の中心となってしまったのが「ガーシー(現在の滋賀県)のイトーちゃん」「ガタニイのまゆちゃん。ここにバブを加えた3名は自称三銃士と呼ばれた。この二人がいなければこの騒動は起きなかったであろう。騒動の発端となったバブを煽りまくり、「感想をブログで書け!」と脅迫、バブはその使命を果たさんとスーパー・コンビニをめぐり、見事に見つけ出し、感想をブログに書いたのだった。倭国に最初の勇者が生まれた瞬間である。

このブログを読み、勇者誕生の瞬間を目の当たりにしたイトーちゃんはその感動のあまり、自らも一平ちゃんチョコソース味に挑むことを決意する。イトーちゃんはフォロワー3000人超の名家であり、その影響力は並のものでは無かった。二人目の勇者の誕生、そして事態はここから急展開を迎え爆発的に全国へと飛び火していく。

最初の勇者バブの地元ガタニイではィクソンアキーコかたやまが次々と一平ちゃんに挑み、イトーちゃんの地元ガーシーでは忍者カノコナオトが立ち上がる。イバラーキでは後にエース格となるニッシーが参戦、シズオーカではのんちゃんが参戦、北海道では町の電器屋しのぶさんが参戦、すべてtwitterでのつながり、この騒動が拡散していった。全国各地で一平ちゃんチョコソース味に打ち勝ち、勇者が続出していく。

中には参戦表明したにも関わらず一平ちゃんにその禍々しい殺気を気づかれ勇者になれない者。本体(120円位)より高い発送料金(1,000円位)を払い大量発生していたガタニイから仕入れる者。またこれはウワサ話であるが「一平ちゃんチョコソース味を箱買した勇者がいる」なんて根も葉もないデマも広まった(そんなのいたら幻獣だよ幻獣)。

イトーちゃんからの報告 一平ちゃんが見つけられない勇者

なかなか一平ちゃんが見つけられない勇者候補もいた

悪質なコラ画像が広まる

悪質なコラ画像が広まる

 

恐るべきニッシー包囲網

こうして生まれだした勇者は自分たちの仲間を増やそうと半ば強引な作戦に出る。勇者ニッシーの反応は特に素早く、これを俗に「ニッシー包囲網」という。

 

諜報員ニッシーによる報告

諜報員ニッシーによる報告

 諜報員アキーコによる報告

諜報員アキーコによる報告

 

とにかく「一平ちゃんチョコ味」に反応した人を巻き込んでいく(笑)勇者はみんな自由すぎるのだ。「俺はそんな戦いに出たくない!」「そんなもの食うやつの顔が見てみたい!」と言っていたニッシーアキーコが勇者になった瞬間にこちら側に寝返り諜報員化。獲物がいると逐一その他大勢の勇者たちへ報告し、囲い込み。そしてバブイトーちゃんに引用ツイートされると一平ちゃんの乱への参戦が半強制的に確定してしまうのだ。なぜなら引くに引けなくなるから(笑)。

北海道で勇者となり幅広い地域で暗躍した町の電気屋しのぶさんはその時のことをこう記している。

「これはデスノートならぬバブノートだ」

「バブノート」
・このノートに名前を書かれた人間は一平ちゃんチョコ味を食べる。
・書く人物のアカウントをフォローしていないと効果はない。
・このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。

 

バブノートの一部(事実上の参戦命令)

バブノートの一部(事実上の参戦命令)

 

このように、全国各地で一平ちゃんに挑戦しブログにその内容を記す勇者たちがこのバレンタインシーズン前に続出したのだ。ここまで来ると事態の収拾が難しくなる。誰が食べて、誰が一平ちゃんを見つけられなくて騒いでて、誰が巻き込まれているのかわからない状態だ。現に私がまとめるために作成した「一平ちゃんの乱勇者分布図」も正直「抜け」があってもおかしくない。この点に関して私を責めることだけは勘弁して欲しい。また一平ちゃんが見つからないがゆえに新たなスタイルの勇者も生まれた。「福岡の鬼才ヨーコの出現だ。自らこの一平ちゃんの乱に飛び込み一平狩りを始めるが、そう簡単にやられるわけにはいかない一平ちゃんチョコ味は姿をくらます。だがヨーコは違った。親戚を狙いに行ったのだ。普通の一平ちゃんにHERSHEYSのチョコとホワイトチョコとポップシュガーをトッピング。これを「福岡のペレストロイカ」と呼んだ。

 

鬼才ヨーコの暴挙

鬼才ヨーコの暴挙

 

戦いは今でも続いている。新たな勇者はあなたの町にもいるかもしれない。あなたかもしれない。もし巻き込まれたくないのであれば一つだけ「ニッシーには気をつけろ!」だ。

 

一平ちゃんの乱を体験した勇者たちの叫び

しかし、この「一平ちゃんの乱」は思わぬ効果を生み出しているようだ。

★SNSって楽しい!

まず多発したのが「SNSが楽しくなった!」「新しいつながりが出来た~!」との嬉しい声

くろば温泉伊藤さんより 始めたばっかりのSNSが楽しくなった!

くろば温泉伊藤さんより
始めたばっかのSNSが楽しくなった!

のんちゃんの声 いっぱいつながりできた~!

のんちゃんの声
いっぱいつながりできた~!

 イトーちゃんの声 新しいつながりが二人の人と!

イトーちゃんの声
新しいつながりが二人の人と!

 

★会社のコミュニケーション向上に一役買う

一平ちゃんチョコ味を食べようとする社内にいる老若男女が不思議と集まってくる。これでこの会社のコミュニケーションは大きく改善されたらしい。

 

ウィザップさんの昼休み 営業部長を囲む爺と孫

ウィザップさんの昼休み
営業部長を囲む爺と孫

 

★宿のバレンタインデー企画になる

バレンタインデーのお客様へのプレゼント企画(笑)

店主からの一言「『こんなマズイもん出しやがって』というクレームは一切受け付けません。」だって(笑)

 

兵庫の民宿かどやの客室用チラシ

兵庫の民宿かどやの客室用チラシ

 

★ブログを始めるキッカケになる

何気にコレが今回の「一平ちゃんの乱」で一番嬉しかった出来事かもしれません。三銃士の一人まゆちゃんがこれをキッカケにブログを始めてくれました。三銃士の約束だもんね。この行動力に拍手(パチパチ)

まゆちゃんがブログを始めた

まゆちゃんがブログを始めた

 

SPECIAL THANKS

一平ちゃんの乱を起こした勇者たちや参戦した勇者たち、そしてその騒動に巻き込まれた人たちのブログ。こんなにたくさんの発信があるとは思わなかったYO!本当にみんなありがとう!大好きです。

チーム一平ちゃんのtwitterリストはこちら→https://twitter.com/babexma/lists/list

【三銃士】戦いのキッカケを作ってしまった罪深きトリオ

バブ

twitterで交わした約束~一平ちゃんチョコソース味~

イトーちゃん

Twitterで話題の「一平ちゃんチョコソース味」を食べてみた

まゆちゃん

友達と交わした約束! 〜twitterより〜

 

【勇者】一平ちゃんに果敢に立ち向かい(食べて)、戦記を残した(ブログを書いた)

ディクソン

明星の一平ちゃんチョコソース味にかける熱い想い

一平ちゃんチョコソース食べたよ〜!

ニッシーさん

いま話題の一平ちゃんチョコソース味の真相に迫る‼︎

こんなん出来ました‼︎一平ちゃんチョコソース味をアレンジしたら…

まちのでんきやしのぶさん

一平ちゃんチョコソースを発売した明星さんがやっちまった致命的なミスに関するご報告

のんちゃん(食事済み→ブログ有り)

【前半】一平ちゃんチョコソース味で、私、ツワモノになる。

 【後半】一平ちゃん チョコソース味で、私、ツワモノになる。

【番外編】一平ちゃん チョコソース味で、私、ツワモノになる。

SNSの使い方が変わってきた。

アキーコ

本当に…やってしまった…

やってしまいました。人生でこんなにも自分の行動が怖いと思ったことはありません。

ダイナミック忍者 カノコナオト

勇者への道のり〜チョコ焼きそばとの死闘〜

ハッピー思考家ミキティ

衝撃の味にチャレンジ!!

イッシー・ソーシャルメディア会社員

人はなぜ「恐怖」を求めるのか?~一平ちゃんチョコソースを食べる

オコメンさん

チーム一平にバレたので…。一平ちゃんチョコソース味を食べてみた。

でんきやオトン&オカン

人はなぜ「勇者の称号」を求める?~一平ちゃんチョコソースをオトンが食べる

見習い店員理恵子さん

ウワサの「一平ちゃん」を食べてみたっ!

有村康弘(11.5代目)

男には、避けて通れない道がある 一平チョコソース編

ウィザップ片山

フジータからの挑戦~一平ちゃんチョコレート味~前編

フジータからの挑戦~一平ちゃんチョコレート味~後編

ウィザップ尚武さん

チョコソース焼そばって、おいしいよね。

ウィザップ山上さん

やっと実食。一平ちゃんチョコソース!

 

【鬼才】ヨーコさん

ツイッターで盛り上がる「一平ちゃん祭り」

一平ちゃんが、見つからなくて……。

【幻獣】実在しているか不明

ガク&miniminami(箱買)

今話題の一平ちゃん焼きそばチョコソース味をスタッフ皆で食べてみた♪

 

【戦士】一平ちゃんに立ち向かった(あまりの味に恐らくブログを書けなかった・・・・)

一平ちゃんを食した戦士たち

一平ちゃんを食した戦士たち

上島國彦(りゅうちゃん)さん

岡公司さん

くろば温泉管理人伊藤敦さん

小池さん

松村尚子さん

いわさよしこさん

 うっちーさん

あみちゃん

なたりーさん

 

 

【訓練生】無理やり戦い(一平ちゃんの乱)に巻き込まれて参加表明してしまった人たち

松之山の忍ちゃん(参加表明→既に入手済み→恐らく怖くて手を付けれていない模様)

マザーズランチ佑さん(参加表明?→一平ちゃんを見つけるも写真撮ってスルー)

ベルボーイさん(参加表明→シミフに行くも見つからず涙)

アケボさん(参加表明→探すが見つからず涙)

まきおさん(参加表明→家族の承認待ち?)

ホッティーさん(参加表明→探すが見つからず?)

なるかわあかねさん(参加表明→捜索中?)

さとっちさん(参加表明→誰から巻き込まれたのだろうか笑?→捜索中?)

まるこさん(ヨーコさんの巻き込み事故→捜索中?)

じゅんこ(参加表明→忘却の彼方へ)

度重なる参加要請にも関わらず頑なに拒否。食わないが故に一平ちゃんの悲劇が襲いかかる。

Good bye Ippei chan.

 

 

私(バブ)が感じたこと

僕は本当にこのやり取りを通して、ほぼ皆会ったことがないけど、このメンバーで飲み行きたい!と思った。うん、皆に本気で会ってみたいって思った。

■ソーシャルメディアはコミュニケーションツール

こんな感覚は今までにありませんでした。twitterをやりながらこの人に会いたいな~とか思ったり、自然とその人のプロフィール画面を見に行ったりすることも思い返せば何かとっても新鮮に感じた。twitterを含めソーシャルメディアはやっぱりコミュニケーションツール。やり取りしていきながら「あ~この人返しがうまいな~」とか「ブログの書き方上手だな~」って感じたり、いいね♡、リプライ、引用ツイート、リツイートを通してどんどんどんどん関係性が深まっていくツール。

■個人の真実の発信

あと、何か下心があっても広めることできない(笑)例えば僕が明星さんの社員で、「一平ちゃんチョコ味」を広めようと思って最初のつぶやきをしてもここまで拡大しないだろうって思う。だって嘘になっちゃうもん。嘘はリプライ通してくと確実にわかる。バレる。今回は僕自身純粋に「食べてみたい」と思ったこととイトーちゃんが純粋に「それヤバイって!」ってところから始まりました。素直な気持ちだから相手に伝わる。これもすごく感じた。

■twitterの拡散力

あとはtwitterの拡散力ヤバイなって。一番最初のつぶやきでこの「一平ちゃんチョコ味」がどんだけ売れたんだろう(笑)?まさか箱買してるような珍獣はいないだろうしね。twitterは拡散力ヤバイヤバイって教えられてもやっぱり自分が体験してみないとなんとも言えない。今回の件はちょっと目を離すとtwitterの通知が「20」になる。どんだけ盛り上がってんのよ?って感じ。

■楽しむ気持ち

これら全てに通じるのってやっぱり「楽しい!」って気持ちだと思う。こんなに「一平ちゃんチョコ味」で楽しめたのは皆がいたからだし、明星さんには感謝しかありません。まずいけど。きっと今回生まれた皆との関係性は無くならないし、初めて会う時も初めての感覚しないんだろうね。合言葉は「一平ちゃん」。そんな感じでいいんじゃないかな?たぶんお互い笑えるよね(笑)

 

ソーシャルメディアって本当に楽しい。もっともっと楽しもう。

 

長文にお付きいただきありがとうございました。私は勇者を卒業し、今度は未だに謎が解けていない「一平ちゃん2個買いの謎」に挑みたいと思います。

ありがとうございました!あでぃ~!

はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。

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はぐれない狼!を書いている「バブ」です。

ウィザップジャパンのジャックナイフこと藤田遼。 サッカー、ビール、カメラ、販促大好きの好奇心旺盛なアラサー男子(齢30歳)。 最近徹夜が出来なくなってきたことに若干の不安を覚えるお年頃。
2015.11.19 遂に世帯を持ち責任感が若干芽生える。