HOME > 教室の紹介 > 教室だより 2017年一覧/学会報告一覧 > 2017年3月13日 第89回日本胃癌学会総会に参加して
学会報告
2017年3月13日
第89回日本胃癌学会総会に参加して
- Stage II/III胃癌の再発予後予測研究について (宗岡悠介)
- 胃癌の浸潤能とリン酸化スフィンゴシンキナーゼ1 (pSphK1) の関連性の研究について (羽入隆晃助教)
2017年3月8日から3月10日の3日間、広島で開催されました、第89回日本胃癌学会総会に参加してきました。当科からは、石川卓准教授、羽入隆晃助教、大渓隆弘、宗岡悠介の4人が参加・発表を行いました。
私(宗岡) は、Stage II/III胃癌の再発予後予測研究について、羽入助教は、胃癌の浸潤能とリン酸化スフィンゴシンキナーゼ1 (pSphK1) の関連性の研究について、発表しました。
私の演題内容は、中外製薬のNEWS FLASHにも取り上げていただき、非常に貴重な経験となりました。 (http://www.oncoinsight.jp/jgcax2017/)
世界への情報発信を進めるという趣旨の下、前回総会より主題セッションの発表が英語化されていましたが、今回からは一般口演・ポスター発表も英語化が進められ、より一層英語力向上の必要性を意識させられた学会となりました。
高名な先生のご発表や、他施設からの様々な発表を拝聴して、自分がより質の高い臨床を実現するためにも、今後もしっかり学術・研究を進めていきたいと感じました。
- PS: もちろん勉強だけでなく、広島グルメも堪能してきました!非常に美味でした!