産科婦人科専門研修プログラム

プログラムの概要

プログラムの全体像

本プログラムでは新潟大学医歯学総合病院産婦人科を基幹施設とし、連携施設とともに研修施設群を形成して専攻医の指導にあたります。大学病院では婦人科悪性腫瘍および合併症妊娠や胎児疾患、産科救急などがメインとなる一方、大学病院では経験する事が少ない性感染症、骨盤臓器脱(性器脱)、避妊指導、モーニングアフターピルの処方と服薬指導などの習熟は連携施設がメインとなります。連携施設には得意とする産婦人科診療内容があり、基幹施設を中心として連携施設をローテートする事で生殖医療、婦人科腫瘍(類腫瘍を含む)、周産期、女性のヘルスケアの4領域を万遍なく研修する事が可能です。産婦人科専攻医の研修の順序、期間等については、個々の専攻医の希望と研修進捗状況、各施設の状況、地域の医療体制を勘案して、新潟大学産婦人科専門研修プログラム管理委員会にて決定されます。

プログラムの指導状況

□指導医からのメッセージ

新潟大学医歯学総合病院産科婦人科は、年間分娩数が約450件、年間手術件数が産科婦人科併せて約500件であり、胎児疾患例、産褥出血、合併症妊娠、帝王切開術、婦人科悪性・良性腫瘍手術(とくに婦人科腹腔鏡手術)など、大学病院ならではの多彩で幅広い症例・手術を経験することができます。女性の一生涯を通じ、様々な場面で心身の健康を守っていけるような産婦人科医を目指して研修されることを期待します。

プログラム

専門研修の特色

新潟大学医歯学総合病院産婦人科のセールスポイントは、1)周産期医療と婦人科がん診療においては国立大学では全国トップクラスの症例の豊富さ、2)手術など技術の指導に熱心な指導体制、3)エビデンスを作るための臨床試験や治験への参加が多く、自然にEBMを身につけられる環境、です。後期研修4年目の秋に産婦人科専門医を取得することができ、さらに希望があればサブスペシャルティ〈周産期(母体・胎児)専門医、婦人科腫瘍専門医、生殖医療専門医、女性ヘルスケア専門医、臨床遺伝専門医、細胞診専門医、超音波専門医、婦人科内視鏡技術認定医など〉取得のための研修に移行可能です。また、大学院進学も積極的に支援しています。

専門研修プログラムの概略

□研修期間

3年

 

□募集人数

10名

 

□選考方法

書類・面接

 

□専門医

産婦人科専門医

 

□連携施設

魚沼基幹病院 県立がんセンター新潟病院 新潟市民病院 県立新発田病院 長岡赤十字病院 長岡中央綜合病院 立川綜合病院 県立中央病院 上越総合病院 鶴岡市立荘内病院 富山赤十字病院 済生会川口総合病院 聖隷浜松病院 佐渡総合病院