おまわりさんも真っ黒け!
いよいよ秋らしくなってきました~
食欲の秋 !芸術の秋!読書の秋!スポーツの秋!紅葉の秋!実りの秋!
秋は色々ありますが、やっぱり秋は、実りの秋と食欲の秋だと思う今日この頃です(笑)
初めての方ははじめまして!
松之山温泉の観光アドバイザーおみやげの店「十一屋商店」の福原基裕です。
さて、今日は前回の続き!そう!松之山温泉奇祭「すみぬり」です
前回の記事はこちら>>お婿さんを崖に投げ落とす?
松之山温泉では「婿投げ」が終わったすぐ後「すみぬり」が行われます。
これは「歳の神」や「どんど焼き」ともいわれ、
雪国の各地で行われている五穀豊穣、無病息災を願う「火祭り」なんですが・・・
ここでちょっと他と違うのが、
この歳の神を燃やしてできた藁灰をつかって、墨をぬりあうところなんです。
「歳の神」
正確には,藁灰と雪をまぜて墨を作り、「おめでと~ございま~す」といいながら顔に墨をぬりあいます。
黒くなればなるほど無病息災の願いがかなうという・・
もうですね!この場だけは完全に無礼講!
市長だろうがおまわりさんだろうが神主さんだろうがお構いなし!(笑)
目についた人は誰かれかまわず真っ黒!
(お巡りさんたちも真っ黒)
でもね~これが本当に楽しいんです。気持ちがスカッと!しますよ!
終わった後の満足感と言ったら・・・
この高揚感というか、満足感はやったものでないとわかりません!
ただ一つご注意を!
ニベアでもなんでもいいのでクリームを厚塗りしてきてくださいね(笑)
毎年かならず1月15日です!
おもしろいお祭りですのでぜひ参加してみてください!
松之山温泉のおみやげ屋「十一屋商店」の福原基裕がお伝えしました~